【釣り場情報】長崎鼻でロックショア!大物が潜む一級磯とは⁉【釣り方・周辺情報・注意事項の紹介】

2024年能登半島地震以降の記事になります。

漁港・堤防・サーフ、身近な場所で身近な魚が釣れる一方、より大物をショアから狙う時はロックショアが選択肢に入ると思います。

特に石川県志賀町~珠洲市の外浦は潮通りの良さや地磯が多いためベイト(小型回遊魚・甲殻類)が集まりやすく、そのベイトを捕食するフィッシュイーター(青物・シーバス・アオリイカ等)や底物(石鯛・根魚)が数多く集まりやすいエリアになります。

ただロックショアは大自然の中での釣りになるため、堤防・漁港・サーフのように舗装や平坦な道を移動する場面は非常に少ないです。

時には「草木が生い茂る獣道を歩く」「踏み外すと危険な崖を下る」「背丈以上の岩を上り下りする」そのような事は決して珍しくはありません。

そんな秘境の地で狙っているターゲットが釣れる達成感や幸福感は格別ですが、同時に危険リスクを減らすために適切な装備が求められるのも確かです。

この記事はアクセス方法や釣り方(釣れるターゲット)の他に、ロックショアの危険性や注意事項にも重点を置きますので参考になれば幸いです。

目次

アクセス

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住所は「石川県羽咋郡志賀町笹波」で、のと里山海道の徳田大津IC・西山ICから車で30~40分に位置します。

またマップではヤセの断崖になっていますが、長崎鼻はヤセの断崖と義経の舟隠しの間に位置します。

長崎鼻のアクセス方法

駐車場から車道を渡り散策路を使って「ヤセの断崖から義経の舟隠し」まで移動するのですが、それなりの距離を移動する必要があるため、あまりにも重装備で挑むと体力の消耗が激しいです。

そのため納竿(帰路)の事を考えて必要最低限の装備で挑むのが望ましいです。

義経の舟隠しの看板から舗装されていない道に入り、そのまま突き進むと分かれ道があります。

左に行くと義経の舟隠しに通じ、右に行くと目的地の長崎鼻に行けます。

見て分かる通り必要最低限で挑む理由が坂や岩場にもあります。

例えば両手が埋まるような荷物(タックルボックス・クーラーボックス)を持参すると、不意に足を滑らせた時に危険が生じます。

どのような時にでも対処できるように、最低でも片手は常に使える状態で挑む必要があります。

駐車場やトイレ、周辺の情報

長崎鼻は管理されていない磯場になるため、車の駐車はヤセの断崖の無料駐車場を利用します。

かなり広々とした駐車場なので、余程な事が無い限りは駐車場が埋まる心配はありません。

また残念なことに公衆トイレはなく、事前に周辺の公衆トイレで用を足す必要があります。

釣り場の情報

長崎鼻から黒丸の磯に渡れません。

長崎鼻で青物を狙う際は潮の流れによって多少の変化はありますが、釣座はやはり赤丸の先端部分が最も潮通りが良く有利になります。

その次に赤ラインの外洋に面した場所もおススメですが、そもそも長崎鼻はそれほど広い磯ではないため他の釣り人との間隔は注意を払う必要があります。

長崎鼻と義経の舟隠しはワンド型の磯になっているので、一見するとベイトの追い込み場として青物が釣れそうですが、残念な事に黄色丸付近にはシモリ根があります。

フクラギ程度なら強引なやり取りで回避は可能かもしれませんが、根に潜るヒラマサだとラインブレイクの原因に繋がるので、青物をメインターゲットの場合は赤丸~赤ラインがおススメです。

次にランディングネット(またはギャフ)とクーラーボックスの有無に関してですが、結論から答えると長崎鼻では必ずしも必要ではありません。

装備の軽量化する意味もありますが、赤丸~赤ラインはなだらかな傾斜になっているため、HIT後のキャッチは傾斜を利用した「ずり上げ」が可能です。

不意な大物(メーター越えのブリやヒラマサ)の「ずり上げ」はロッドに負担がかかり、ロッドが破損するリスクが高まりますので注意・またはギャフ等を準備する対策が必要です。

そして必ずしもクーラーボックスが必要でない理由は、長崎鼻には緑丸のようなタイドプール(潮だまり)が点々とあり、納竿するまでタイドプールを活用してキープできます。


赤丸~赤ラインの外洋に面したエリアは青物に適していますが、「フカセ釣りでチヌ・グレ」「落とし込みでイシダイ」「エギングでアオリイカ」「サラシ打ちでシーバス」などのターゲットを狙う場合は長崎鼻のどこからでも狙うことができます。

ただ比較的に軽量の仕掛けを使用するフカセ釣りや、比較的にフォール速度が遅いエギングを楽しむ場合は潮の流れ方によっては底取りが難しい場合があります。

そのような場合は外洋を狙うより、比較的に潮が動きにくいワンドを狙った方が釣果に繋がる場合もあります。

仕掛けのキャスト後に底が取れない・取りにくい場合は釣座の移動、または仕掛けの変更がおススメ。

釣れる時期と狙い方

長崎鼻で狙う場所と時期の一覧表になりますが、潮や天候で釣果は大きく変化するため、あくまで目安になります。
またアジなどの小型回遊魚も青物ですが、以下の青物は青物御三家(ブリ・ヒラマサ・カンパチ)です。

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1月2月3月4月5月6月7月8月9月10月11月12月
アオリイカ×××〇〇〇××◎◎◎△
チヌ〇〇〇〇◎◎◎◎〇〇〇〇
シーバス〇〇〇〇◎◎◎◎◎◎◎◎
青物×××〇◎◎◎◎◎◎◎△

【× 釣りにくい】【△ 条件次第】【〇 釣れる・条件次第】【◎ ハイシーズン】

その他の釣り物

【春】メジナ・メバル・アイナメ
【夏】アイナメ・イシダイ・真鯛
【秋】メジナ・アイナメ・イシダイ・真鯛
【冬】メジナ・アイナメ

くゆき

シーバスはサラシが出た時に狙えるよ!
タイドプールができるぐらい足場の低い磯だから、常に気象状況を把握して不意な高波には細心の注意が必要だよ!

ロックショアから狙う青物は最高の引きが味わえて達成感も格別!

ショアから青物を狙う方法は主に「ルアーフィッシング」と「泳がせ釣り」があり、その中でもルアーで狙う青物はゲーム性の高さはもちろん、個々の技術力によって釣果が大きく変化します。

例えばキャスト範囲内でナブラが発生しても、使用しているプラグとベイトの大きさやレンジがかけ離れていると、興味を示しても見切られたり口を使われない事が多々起こります。

つまり季節やベイトに合わせたルアーセレクト(ゲーム性)が求められると同時に、青物に口を使わせるようにプラグやメタルジグを動かす技術力が求められます。

そのためベイトサイズやレンジに合わせて数種類のプラグやメタルジグを準備する必要があります。

プラグの種類と選択肢

青物ゲームで使用するプラグはミノー「フローティングミノー・シンキングミノー」やシンキングペンシル、トップウォータープラグ「ダイビングペンシル・ポッパー」。

他にもソフトルアー「ジグヘッド+ワーム」や鉄板バイブレーション(メタルバイブ)などで狙えます。

主にマズメ時に表層を意識している青物にはフローティングミノーやトップウォータープラグ、ディゲームや時化時のボトム付近を回遊している青物にはシンキングペンシルや鉄板バイブレーションが効果的です。

使用するプラグのサイズは小さいもので6㎝前後、大きいもので17㎝ほどでベイトのサイズに合わせて使用します。

とは言え、実際のベイトサイズに合わせるのは非常に難しいのも現状で、解決策としては季節や周辺の釣果情報から推測するのがベストです。

例えば周辺の漁港で「10㎝前後のカタクチイワシが入れ食い」「アジが釣れたけど豆アジだった」など、青物にとってベイトとなる魚の釣果を調べ、それでプラグサイズを選択するのが近道です。

ワンポイントアドバイス

「ルアーをたくさん準備するのは大変……」「荷物が重くなりそう」「ルアーが小さいと飛距離が……」そのような意見があるのも確かで、そのような時はクリアカラーがおススメです。
使用場面は限定的(ディゲーム・日が差す時・海中に濁りがない時・トップゲーム)になりますが、プラグ自体がクリアなのでプラグサイズに誤魔化しがきくのと、日光がプラグ内を通り拡散反射するのでハイアピールで青物を誘う事ができます。

メタルジグの種類と選択肢

見た目はどれも似たり寄ったりのメタルジグですが、種類(形状・素材・バランス)によってアクションの仕方や強みがハッキリと分かれます。

形状は主に「スリムタイプ・標準タイプ・スロータイプ」の三種類があり、それぞれの特徴は以下になります。

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形状飛距離・フォール速度アクション使用場面
スリム空気・水抵抗が受けにくいキビキビした動きが得意活性が高い時
標準中間中間いつでも
スロー空気・水抵抗を受けやすいゆっくりとした動きが得意活性が低い時

標準タイプはスリムタイプとスロータイプの中間に位置するため、これと言って強みや弱みは無いのでオールマイティに使用が可能です。

ただスリムタイプとスロータイプは使用場面がハッキリと分かれます。

例えば「朝マズメ(活性が高い)+濁りがない+ナブラ」そのような青物がベイトを追いかけてくる場面ではスリムタイプが有効で、活性が低い日中は青物がやる気がない事が多いのでフォール速度の遅いスロータイプが有効です。

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素材大きさ比重使用場面
TG小さい約19.3マイクロベイトパターン
鉛普通約11.4オールマイティ
鉄・錫やや大きい約7.5前後オールマイティ
亜鉛大きい約6.5前後スローフォールが得意
TG「タングステン」

素材によっても個性や価格が大きく異なり、タングステンは体積(比重)が小さく飛距離やフォール速度に優れていますが価格は高価で、鉛はそれほど特徴は無いけど一般的に流通しているので価格は安価。

くゆき

地磯は根がかりのリスクが高いからタングステンは使いどころが難しいけど、マイクロベイトパターンの時は爆釣する時も!
1つぐらいは忍ばせておくと心強いよ!

また使用するメタルジグの重さは60g~100gを基準に、ガンガンに潮が流れている時は100g以上を使用する時もあるため、120g以上のメタルジグも1つほど準備するといざという時に安心です。

ロッド・リール・ラインシステムの選び方と選択肢

ロックショアで青物を狙う時はタックルセレクトも重要な項目です。

成長途中の50㎝前後ほどのフクラギならシーバスロッドでも十分に対応は可能ですが、ガンド~ブリクラスや根に潜ろうとするヒラマサを相手にするには相応のタックルで挑む必要があります。

海のスプリンターと呼ばれるヒラマサのパワーは別格で、80㎝オーバーのヒラマサを相手にする場合は特にタックルセレクトは重要です。
ロッドやリールがパワー不足だと浮かせることが困難な場合もあります。

使用する青物ロッドはHクラス以上が好ましいですが、あまりにも硬すぎるロッドを選ぶとメタルジグやプラグのアクションにも影響が出る他、重すぎるタックルは必要以上に体力を消耗します。

そのため釣行するエリアのアベレージサイズに合わせた硬さを選ぶ必要があります。

くゆき

長崎鼻のアベレージはそれほど大きくないから、Hクラスで十分に対応が可能だよ!

そのロッドに合わせるリールはSW機を基準に、使用するPEラインの太さによって変化するため、一概に「このサイズがおススメ!」とはいかないのが現状です。

ただロックショアで使用するPEラインは3.0号~6.0号がメインで、根がかりやファイト中の放出を考えると長さは300m巻くと安心です。

そのためPEライン3.0号~6.0号を300m巻けるリールはSW6000番~SW14000番なので、後はロッドとのバランスを考えて番手を選択します。

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番手PE3.0号PE4.0号PE5.0号PE6.0号
SW6000
SW8000
SW10000
SW14000

各番手で巻けるPEラインとの相性は上記になりますが、PEラインの太さはメーカーによって多少の誤差はあるため、あくまで目安になります。

次にPEラインと合わせるショックリーダーですが、これに関してもメーカーや撚り数(4本撚りや8本撚り等)によって強度に差が生じるため、使用するPEラインのポンド数と同じまたは前後のショックリーダーを使います。

PEラインとショックリーダーを合わせ方の例

使用するPEライン「シマノ タナトル8 6.0号 300m」、ショックリーダー「バリバス オーシャンレコードショックリーダー ナイロン」とします。
タナトル8の最大強力(lb)は92.0lbなので、ポンド数を合わせるとショックリーダーは「22号-90lb」になりますが、根が荒い場合はラインブレイク対策として「24号-100lb」を選択します。

イカの王様!エギングでアオリイカを狙ってみよう!

アオリイカは甘さと触感が非常に良く、数あるイカの中でも別格に美味しいことからイカの王様と呼ばれ、その美味しさに魅了され「他の釣りはしないけど、アオリイカだけは釣る!」そのような方も珍しくはありません。

そんなアオリイカのシーズンは年に2回あり、「春の親イカシーズン(5月・6月)」と「秋の新子シーズン(9月~11月中旬頃)」になります。

生態の話になりますがアオリイカの寿命は約1年ほどとされていて、「春に産卵して夏ごろに孵化、秋に成長して冬は沖に移動、そして春になったら産卵のため水深の浅い場所に帰ってくる」そのようなサイクルになります。

その中で最も釣りやすいシーズンは秋の新子で、シーズン初期はサイズこそ見込めませんが数釣りを楽しむ事ができて、シーズン中期~後期にかけて徐々に難易度が上がります。

難易度が上がる要因として「個体数の減少」と「スレによる見切り」が挙げられますが、そんな「渋い中でも釣れた達成感」と「エサではなくルアーで釣るゲーム性の高さ」それもまたエギングが人気の要因となります。

くゆき

ロックショアでのエギングについて詳しく解説している記事もあるよ!
もし良かったら参考にしてみてね!

フカセ釣りでチヌ・メジナを狙ってみよう!

フカセ釣りは仕掛けを海中に自然な形で漂わせ、潮や風を計算して刺し餌と撒き餌を同調(紛れ込ませる)させるテクニカルな釣りになります。

ルアーフィッシングと違って準備する小物・餌などが段違いなので、金銭面もそうですがテクニックを要する釣りなので、やや上級者向けの釣りになりますが釣れた時の喜びや達成感は段違いの釣りになります。

またテクニカルな要因としてオモリ(ガン玉)の設定が挙げられ、潮の早さによって重くしたり軽くする必要があり、チヌやメジナが潜んでいるタナに送り込む必要があります。

その設定が非常に難しく、一歩間違えるとタナに到達する前にエサ取り(フグ等)しか釣れない要因に繋がります。

そんなフカセ釣りの仕掛けは「固定・半遊動・全遊動」の3種類があります。

仕掛けの特徴

固定は言葉通りウキを固定するため、決まったタナまでしか刺し餌を送り込む事ができません。
その逆で半遊動はウキ止めを使用してタナを調整でき、全遊動はウキ止めを使用しないので全層を探る事ができます。

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仕掛け仕様する場面メリットデメリット
固定釣れるタナが明確に分かっている時・最も単純な仕掛け
・手返し重視
釣れるタナと相違があると釣れない
半遊動釣れるタナを調整したい時臨機応変な調整が可能準備する道具が多い
全遊動全層をくまなく探りたい時・半遊動と比べて使用する道具が少ない
・タナの調整が不要
・釣れたタナが不透明
・オモリを間違えると仕掛けがどこまでも横に流される

それぞれ長所と短所があるため、自分のスタイルと合う仕掛けを選択する必要があります。

ただ固定の仕掛けは釣り場を知り尽くした玄人向けの仕掛けになるため、初場所や慣れない間は半遊動がおススメです。

注意事項と対策

長崎鼻の危険性について

長崎鼻は大きな岩が点在している訳ではないので比較的に歩きやすい磯場になりますが、磯場までのアクセスは難易度が高いのが特徴です。

「長崎鼻のアクセス方法」でもお伝えしましたが、足を滑らせると非常に危険な道のりの先にあるため、特に初めて長崎鼻に挑戦される方は注意が必要です。

注意事項

・必ずスパイクシューズとライフジャケットの着用
・朝マズメ前や夕マズメ後の薄暗い時間帯は避ける
・雨の時は釣行しない(足を滑られる危険性)
・最低でも片手が常に使えるようにする(手袋の着用を推奨)
・大時化の時は釣行しない(長崎鼻は高低差が無いため)

上記は最低限の注意事項になりますので、これから挑戦される方は十分に注意し適切な装備で挑みましょう。

くゆき

ロックショアの服装・装備を深掘りした記事があるから、もし良かったら参考にしてみてね!

スパイクシューズとライフジャケットの着用

ロックショアは足場が舗装された堤防や漁港とは異なり、大自然を相手にするためアクセスするには非常に困難かつ危険なため、それに見合った装備が求められます。

また堤防や漁港と違ってロックショアは釣り人や人影があまりないのが特徴で、単独で挑戦される方は落水した時は自身で這い上がる必要があります。

スパイクシューズ

スパイクシューズには「ローカット・ハイカット・長靴」の3種類あり、更に靴底の部分が「ラジアル・フェルト・フェルトピン」これも3種類あります。

ローカットとハイカットに関しては機動性と保護性の違いなので好みが分かれますが、長靴タイプに関しては機動性に欠けるため非推奨です。

ラジアルタイプとフェルトタイプの特徴

通常の靴底(ゴム)にピンがついているタイプで、耐久性や摩耗性に優れていますが「苔などのぬめり、海水で濡れた場所、コンクリート」そのような場所はピンが入らないので滑りやすいです。

逆にフェルトタイプはぬめりや濡れた箇所では滑りにくいですが、ラジアルと違ってフェルトが剥がれる場合があるので耐久性や摩耗性に欠けます。

他にも履き心地にも大きな違いがありますので、ラジアルタイプとフェルトタイプの長所と短所は正反対になります。

くゆき

つまり「〇〇がベスト!」と言い難いのが現状で、実際にお店で履いてみて好みのタイプを選ぶのが大切だよ!
ただ長崎鼻に行くには草や土の上を歩かなきゃ行けないから、フェルトタイプを履く方は道中は滑りやすいから気をつけてね!

ライフジャケット

(左)ロックショア用ライフジャケット (右)ゲームベスト

ロックショアで使用するライフジャケットの選択肢は、ロックショア用のライフジャケットまたはゲームベストになりますが、より機動性に優れたロックショア用が推奨されます。

一見するとゲームベストの方がルアーや小物を収納できて荷物が減ると思われますが、前だけを見て歩く漁港やサーフとは異なり、ロックショアは常に周囲の状況確認(特に足元)や大きな岩を上り下りする場面もあります。

そのため小物でパンパンに膨らんだゲームベストだと、「足元が見にくい」「大きな岩を上り下りする時に妨げになる」「岩肌に引っ掛かってポケットが破れる」などが起きます。

つまり無駄を極限まで排除したロックショア用の方が機動性だけではなく、移動の安全面も高まります。

注意事項

自動膨脹式(腰巻・肩掛け)のライフジャケットは機動性が非常に優れていますが、ロックショアとの相性は非常に悪いため非推奨になります。
理由としては、自動膨脹式は落水時にボンベからエアーが注入されてライフジャケットの機能を発揮しますが、ロックショアでは鋭利な岩肌が多いため場合によってはパンクするリスクが高まります。
そのためロックショアではより安全性が高い固定式が推奨されます。

まとめ

長崎鼻はルアーフィッシングで人気の青物・シーバス・アオリイカが手軽に狙える反面、そこまでのアクセス難易度がやや高めなのが特徴になります。

特に夜道は非常に危険なため、移動の際は必ず周囲が明るい時間帯が望ましいです。

またロックショアに不慣れや初心者の方は単独行動は避け、複数人での釣行をおススメします。

と、ややネガティブな内容ばかりですが、堤防や漁港とは違ってロックショアは魚影が非常に多かったり、ターゲットが回遊するチャンスが多い夢のあるフィールドです。

大物や釣果を求めるならロックショアは最高のフィールドなので、もし良かったら安全第一で挑戦してみて下さい。

この記事が少しでも参考になったのなら幸いです。

項目評価
アクセス(安全性)
潮の動きやすさ
釣りやすさ

この記事を書いた人

石川県在住の二児の父。
釣り歴は20年以上で、石川県と富山県の海釣りを中心に活動しております。
ショアからのルアーフィッシング、2馬力ゴムボードでのオフショアについて情報発信をしたいと思います。
少しでも役に立つ情報があれば幸いです。

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