ここ数年ほどで100均の釣具コーナーは拡大と進化を続け、今では様々な商品が店頭に並んでいます。
以前はせいぜい小物入れやチープなルアー程度でしたが、100均大手のダイソーに限ってはラインカッターやスプリットプライヤーなどの小物アイテムだけではなく、ロッドやリールまで販売するほど「釣り」に対して熱意を感じます。
もちろん私もダイソーの釣具コーナーは度々足を運びますし、釣具コーナー以外にも気になった商品は実際に購入して使用しています。
今回はそんなダイソーの釣具コーナーから発売されている「座れるボックス」を予算1,000円で実用性を重視した改造・カスタマイズをしたいと思います。
私の基本的な考えとしては、「誰でも簡単に!」をモットーとしています。
そのため特殊な工具は一切使わないので、誰でも手軽にカスタマイズができると思います。
まずはダイソーでアイテムをゲット!
タックルボックスは様々なメーカーから販売されています。
釣りメーカーの最大手でもあるダイワやシマノはもちろんですが、それ以上に利便性を追求したメーカーと言えばメイホウであり、多くのアングラーはメイホウのタックルボックスを好んで使用していると思います。
私もメイホウのタックルボックスは複数所持していますし、アタッチメントの多さも魅力の一つで、カスタマイズが好きな男心をくすぐります。
もちろんダイソーの商品だけで完璧なタックルボックスを作るのには限界はありますが、それとなく似せる事は十分に可能です。
ダイソーには釣具コーナー以外にもキッチン用品やバス用品、文具用品や電気用品など様々なアイテムがあり、それらの商品も使い方によっては立派な釣りアイテムになります。

くゆきこんな記事もあるから、もし良かったら覗いてみてね!
座れるボックス


販売店舗:ダイソー
カテゴリー:行楽・レジャー・釣り用品
JANコード:4550480234458
価格(税込み):500円(550円)
座れるボックスは商品名の通り、収納機能+簡易的な椅子を兼ね合わせた商品になります。
釣りをしていると「座ってちょっと休憩したいな~」そのような時があると思いますが、地べたに座るのをためらう場面も少なからずあり、そのような時に椅子があると便利です。



耐荷重も100㎏まで対応しているから、子どもだけじゃなくて大人も座れるのも高ポイントだね!
商品サイズは把手を抜きにした本体が「27.5㎝×22.8㎝×26㎝」で、容量は9Lになります。
価格は100均の中では高価な500円(税別)になりますが、このような商品をホームセンターで購入する場合は500円以上はするので、ダイソーらしい低価格帯だと思います。
タオルバーに掛けられる小物ケース(ロング)


販売店舗:ダイソー
カテゴリー:衛生・オーラル・バス用品
JANコード:4550480200477
価格(税込み):100円(110円)
バス用品で見つけた商品で、こちらは4つのシリーズがあります。
無印・ロング・ワイド・スリム(スリムのみ2個セット)で、この中で私が購入したのはロングタイプになります。



バス用品だけどこの形状は、もはやロッドホルダーにしか見えないよね!




またこちらの商品は底が取り外し可能なので、シーンに合わせて脱着が可能なのも高ポイントです。
私の場合はロッドホルダーとして活用しますが、例えば「使用したルアーを入れる」「プライヤーなどの小物を入れる」そのような時は底を付けるなど、様々なアレンジができます。


ちょい投げに使える「エギングロッド+3000番のリール」、サビキや投げサビキでも使える「シーバスロッド+4000番のリール」を実際にロッドホルダーとしてセットしてみます。
「エギングロッド+3000番のリール」はボックス内が空っぽの状態でもギリギリ倒れませんでしたが、「シーバスロッド+4000番のリール」は残念ながら倒れました。
ただボックス内に物を入れた状態だと「シーバスロッド+4000番のリール」でも倒れず安定しました。
強力マグネット


販売店舗:ダイソー
カテゴリー:文具
JANコード:4549131452815
価格(税込み):100円(110円)
その他:2個入200ミリテスラ
今回のカスタマイズで磁石が最も必要な物になります。
他にもダイソーには様々な磁石が販売されていますが、磁力が弱いと落下による紛失が懸念されるため、ダイソーが販売する磁石の中でも強力な部類に入る「強力マグネット」がおススメです。
私が選んだのは「16mm(2個入200ミリテスラ)」のタイプになりますが、他にも「ミニ(8個入280ミリテスラ)」「13mm(4個入240ミリテスラ)」「23mm(1個入200ミリテスラ)」があります。
基本的には「ミリテスラの数値が高い=強力」になります。
そのため磁力だけでいえば「23mm200ミリテスラ < ミニ280ミリテスラ」になりますが、磁石の面積が大きい方が引っ付く力は強くなるため、16mmか23mmがおススメです。
マグネットスイングケース


販売店舗:ダイソー
カテゴリー:キッチン用品
JANコード:4905596509974(ブラック)
JANコード:4905596509967(ホワイト)
価格(税込み):100円(110円)
こちらの商品はマグネットで脱着が可能なタイプになっているため、「強力マグネット」と組み合わせる事によって好きな箇所に取り付けが可能です。
私はカットしたショックリーダーや細かいゴミを入れるゴミ箱として使用しますが、他にもアジングで使用したジグ単を一時的に保管したり、コマセ釣りの刺し餌を入れる容器としても使えます。
他にも細長いタイプ(JANコード:4905596510079)もあります。
スリムボックス


販売店舗:ダイソー
カテゴリー:収納
JANコード:4550480392134(ブラック)
JANコード:4550480392127(ホワイト)
価格(税込み):100円(110円)
こちらの商品はマグネットで脱着が可能なタイプになっているため、「強力マグネット」と組み合わせる事によって好きな箇所に取り付けが可能です。
私の場合は使用頻度の高いアイテム、例えばラインカッターや針外しなどの保管、更には小物を素早く使用できるように使用しています。
カスタマイズしてみよう!
カスタマイズと言っても、難しい手順は何もありません。
「引っ掛ける」と「マグネットを固定する」それだけで完成しますので、誰でも簡単に制作は可能です。
ただ設置する場所によっては安定性に欠ける場合もあるため、注意事項を重点に説明をしたいと思います。
ロッドホルダーを設置してみよう!
タオルバーに掛けられる小物ケースはロッドホルダーとして使用しますが、これに関しては座れるボックスに引っ掛けるだけで完成です。
ビスなどで固定をすれば確かに安定はしますが、座れるボックスのフタを閉めれば十分に安定はします。
そして設置場所の候補は3種類あります。
【A】ボックスの口部分
【B】ボックスと把手の接続付近
【C】ボックス後方のフタを閉める箇所


【A】ボックスの口部分
この箇所は「設置場所の中で最も飛び出している=重心が最も外側になる」ため、使用するタックルによっては安定性に欠ける可能性があります。
ボックス内に道具や撒き餌が十分にあり、それなりに重量がある状態だと倒れるリスクは軽減しますが、ボックス内が空の場合は注意が必要です。


【B】ボックスと把手の接続付近
最も安定する場所が【B】になります。
重心が内側になるため安定性が最もあり、ボックス内を空の状態で「シーバスロッド+4000番のリール」を使用しても、ギリギリではありますが倒れません。
個人的に最もおススメの箇所になります。


【C】ボックス後方のフタを閉める箇所
サイズがピッタリでズレる心配は全くありませんが、他と比べて位置が下の方になります。
ライトタックルだと安定はしますが、そこそこ重量のあるエギングタックルやシーバスタックルだと、安定性が非常に欠けるのでおススメはできません。
また引っ掛ける箇所とフタのロック部分が干渉するため、完全にフタを閉められないデメリットもあります。



実用性も大切だけど、それは安定性があってのこと!
倒れてしまったら本末転倒だから、迷ったら【B】がおススメだよ!
マグネットを設置してみよう!
当たり前ですが設置する場所に決まりはなく、自身の使いやすいように設置は可能です。
あえて注意点を挙げると、「ロッドホルダーと被らない」「段差は避ける」「N極とS極の向き」この3点があります。


「ロッドホルダーと被らない」
座れるボックスの一ヶ所や部分的に重量が偏ると、偏荷重によって転倒のリスクが高まります。
ボックスに十分な道具を入れて、それなりに重量がある場合は問題はありませんが、少量の道具や撒き餌が無くなり重量が軽くなると危険です。
そのため重心が偏らないように分散する事をおススメします。


「段差は避ける」
座れるボックスはフルフラットな作りではなく、部分的に段差が存在します。
そのような場所にマグネットを設置すると完全に接着ができないため、強度を増すために段差は避けるのがおススメです。


「N極とS極の向き」
マグネット(磁石)にはN極とS極が存在し、異なる極同士は引っ付きますが、同じ極同士は反発して引っ付きません。
ダイソーの商品はN極とS極に統一性がなくランダムなので、取り付ける前に必ず確認をする必要があります。





セロハンテープやマスキングテープで仮止めして、イメージを固めてから接着がおススメだよ!
「N極とS極の確認」と「イメージが固まった」ら次はいよいよ接着に入りますが、接着には瞬間接着剤を使います。
まとめ




今回は予算が1,000円だったので「ロッドホルダー」「小物入れ」「ゴミ箱」の3種類を取り付けましたが、ダイソーを含めた様々な100均にマグネット関連の商品が販売しています。
もちろんマグネット関連の商品以外にも釣りに使えるアイテムは多々あり、良さそうなアイテムにマグネットを取り付ける方法もあります。
それらを組み合わせる事によって、自分だけのタックルボックスをカスタマイズできるのも魅力の一つですよね。
ひとつの例として餌釣りをする時は「タオルホルダー」があると、迅速に汚れを拭き取れるので便利です。
また座る機会が多い場合はダイソーも取り扱っている「ジョイントマット」を椅子に合わせてカットしたり、キャンプ用の「折り畳み座布団」を設置するとお尻が痛くなりにくいのでおススメです。



今回は「座れるボックスをカスタマイズ」を紹介しましたが、いかがだったでしょうか?
少しでも皆さんの参考になれたのなら幸いです。







