石川県のファミリーフィッシング向けの釣り場所の紹介になります。
場所や駐車場の有無、トイレの有無や周辺の情報を紹介したいと思います。
小さい子どもも安心して釣りが楽しめるか参考になれば幸いです。
アクセス
のと里山海道の内灘ICと白尾ICの中間に位置します。
道路はそれほど広くはなくて更に見通しも悪いため、スピードの出しすぎに注意しましょう。
駐車場、トイレ情報

かなり広い駐車場があります。
砂利道のためタイヤがはまる心配はありません。
残念ながらトイレはありません。
また周辺にはコンビニやドラックストアなどもないため注意が必要です。


周辺の情報
車で10分ほどの距離にはコンビニやドラックストアがありますが、それ以外は特に何もありません。
また最寄りに釣具屋もないためエサの用意は注意が必要です。
釣り場の情報
右側のエリア


左側のエリア




駐車場の目の前に広大なサーフが広がっています。
金沢から近い事もあり非常に人気のあるサーフなります。
釣れる魚種も多く、特に休日の日は多くの釣り人で賑わいます。
人気のあるサーフのため、特にルアーフィッシングをする場合は間隔を開ける必要があります。
駐車場から近いエリアは人気のため、場合によっては非常に歩く必要があります。
また写真で分かるように漂流物が多々ありますので、移動の際はサンダル等だと危険のため注意が必要です。
足元の波打ち際にかけ上がりがあるため、ウェーダーを着用しての釣りは注意が必要です。
波には周期があるため通常は穏やかな波でも、周期的に大きな波が現れます。
かけ上がりに足を取られて逃げ遅れないためにも、あまり無理な侵入は控えましょう。
釣り方と釣れる魚
【エサ釣り】
キス
【ルアーフィッシング】
シーバス(スズキ)、フラットフィッシュ(ヒラメ、マゴチ)、青物(サゴシ、フクラギなど)
キスは梅雨入り頃から徐々に釣れはじめ、秋が深まる頃まで楽しむ事が可能です。
それほど遠投する必要がないため、ちょい投げで問題はありません。
青物は主に5月頃から徐々に釣れはじめます。
日中でも釣れますが朝夕マズメが高チャンスになります。
遠浅のサーフなのでウェーダーを着用するのがベストですが、外浦は荒れやすいため無理な侵入は控えましょう。
フラットフィッシュの個体数は多いのですが、釣り人が多いため大きい個体は多くない印象を受けます。
注意事項
堤防(特にテトラポット付近)にはイソヌカカが生息しています。
蚊と同じように血を吸われるのですが、蚊と比較にならないほどの痒みと腫れを引き起こします。
冬以外の春~秋にかけて活発になるため、特に肌を露出しやすい夏の対策は大切になります。
虫よけのスプレーや長袖長ズボンなどの対策を心がけ、極力肌の露出は控えましょう。
またサーフには漂流物がたくさん流れ着きます。
中には割れた瓶などの鋭利な物まであるため、特に小さい子どもとの釣行はサンダルではなく靴を履いて事前に予防しましょう。
まとめ
- 広い駐車場があります。
- 駐車場から釣り場まで非常に近い。
- 歩いて行ける距離にトイレがないため注意が必要です。
- 町外れにあるため周辺に施設がありません。
- のと里山海道ICから離れた位置にあります。
- 多種多様な魚が釣れる。
- フラットフィッシュの影が濃いく、青物の回遊も多い。
- 人気のあるサーフのため、特に土日は場所の確保が難しい場合があります。
- 漂流物がたくさんあるため危険を伴う場合があります。
ファミリーフィッシングにおいてトイレがないのはマイナスポイントになります。
ですが多種多様な魚と出会えるチャンスが高いため、ルアーフィッシングを視野に入れているのであれば非常におススメの釣り場となります。
周辺の釣り場所
金沢方向

かほく市方向
